ADHDの特徴?ただの不思議ちゃん?怖いから先延ばしという不可思議な行動

おれはもうおなかすいた(@ADHD、薬剤師)

この週末はよく食べた!食欲の秋が始まって、冬眠に備えて蓄えモードのよう!

 

このサツマイモすごいおいしいんだよね。

ホクホクだし、冷えててもスイートポテトみたいで甘くておいしい!

さて、最近ありがたくも忙しいんだけど、メールでやりとりをする中でふと思ったことがある。それが「怖い」という感覚。

 

ADHDの特徴なのか?メールを見ること、開封することが怖い

この前、ツイッターのタイムラインをみていて、引っかかったことがある。それがこちら……

そう!メールをみるとか開封することが、なぜだか知らないけれど怖い感覚がぼくにもよくあるのだ。

 

 

これ、おれはどうかしてるんかな?なんて思ってたのと、そのときを過ぎれば忘れてしまうので、常に頭にはなかった。

 

 

でもライターのお仕事をするようになって、クライアントさんとメールのやりとりをする機会が増えた。そこでやっぱ新しいクライアントさんなんかだと特にこの怖い感情がやってくる。

 

 

なんでだろう、メールなんて開けばいいのに開くのが怖い。

 

 

開いて早く返信しなきゃいけないのに、怖くてそっとしてしまう……おれはなんなんや!

 

 

そう思ってたんだけど、ツイッターのタイムラインみてたら、たまたま同じこと思ってた人を見つけて、しかもすごい数のリツイートとハートで。

 

 

あぁ、これ意外と共感を得られることだったのか?と思ったりもしたけど、パートナーもそんなことない!言うし、自分の周りにはこんな人はいませんでしたw

 

 

先延ばしにしたいわけではなく、ただ単に怖くて先延ばしが特徴

でね、このメールの先延ばしに限ってなんだけど、先延ばしにしたくてするんじゃないんだよね。

 

 

なんていうかもう単純に怖いw

 

 

怖い怖いうるせーぞ!と言われそうだけど、本当に怖いのよ。

 

 

なんか開けてどんなことが書いてあるんだろ?というドキドキ感と、なんて返事したらいいんだろ?という迷走感に挟まれる感情。

 

 

どうしていいのかわからなくてウロウロしているときの感情にすごく似てる。ADHD特有の落ち着きのなさというか。

 

 

こんな感情に押しつぶされそうになるので、返事しなきゃなーと思いつつ、つい先延ばしにしてしまいます。

 


LINEも同じだけど、既読機能があるからメールよりもっとやっかい。返事してないけど読んでるんだなぁってのが相手にわかっちゃうからね。



LINEなんかだと既読にせず読む裏技もあるでしょ?あれ使いながら読むのも怖いんだけど、LINEの場合はメールよりさらに読んで返事しなきゃという強迫観念におそわれるのが怖い。




結局してることは先延ばしで、メールやLINEを開くのが怖いのもADHDの特性の一つなのかもなぁと思う。

ADHDの特徴の一つかも?ときどき不可思議な行動にでる

このメールが怖い!のお話なんて、狂言にできそうなお話だよね。

 

 

そろり、そろりと参ろうではないか……あぁこわい、こわい……

 

 

そうです、最近よくテレビでみかけるチョコレートプラネットにはまってます!

 

 

なんの話よ?

 

 

ってな具合にADHDの特性なのか、ぼくはよく話がぶっ飛んでしまう。まぁ元に戻ってこれるから着地点は間違ってないのだろうけども。

 

 

この不可思議な行動ってADHDの人はよくあるのかなぁ。

 

 

メールが怖くて先延ばしにしてしまうってのも不可思議な行動で一般的にはあまり理解されないと思うんだよね。メールなんて即レスが基本の業界だってあるわけで。

 

 

ADHDであるがゆえに、不可思議な行動をとってしまうのか?このメールを読むこと、開封することが怖いのは本当に克服したい。

 

 

不思議ちゃんと呼ばれる人も実はADHDの特徴が全開だったりするのか?

不可思議つながりでもう一つ。

 

 

ADHDの人って不思議ちゃんと呼ばれる人が多いんじゃないだろうか?

 

 

ぼくは不思議ちゃんの一人に数えられていた。自分ではいたって普通に暮らしているんだけど、どうも不思議ちゃんに思われるようだ。

 

 

でも少しだけわかるのは、世間一般の常識だとか正解を受け入れられないところがある部分。あまのじゃく気質というか、みんなと違うことをしていたいからやっぱ不思議ちゃんと捉われるのだろう。

 

 

こりん星から来ました!みたいな不思議さはないんだけどね。

 

 

小さい頃、将来はお花屋さん、学校の先生、お医者さん、スポーツ選手……とか具体的な夢をみんなが書く中、ぼくは鳥になりたいと書いていた。

 

 

思えばご幼少の頃からぼくの不思議ちゃんは始まってたのかもしれないなぁ。

 

 

でもパートナーの甥っ子なんて、ぼくが鳥になりたいと言っていた年頃のときに将来は紙になりたいと言っていた……

 

 

か、か、紙だと!?!?!?

 

 

遥かにぼくを上回っており、大変ロックである。彼の将来がとても楽しみ!

 

 

おれはもうねむい。

8 COMMENTS

ワニ

通りすがりなんですが、ものすごくわかるなあ…
3ヶ月くらい前にADHDと診断されています。私だけかと思っていました。ラインやツイッターの通知が怖いというもの。ラインの通知を放置しまくるは当たり前、ツイッターとかは呟くと反応がくるのが怖くてなかなかできない(不愉快ではないし、交流したいからできればやりたいので悩みです…)とか。
なかなか理解されないものなので嬉しかったです。

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おれは。

ワニさん
コメントありがとうございます!
なんというか相反する感情が同居してるんですよね。無視したいわけじゃないのに、無視してしまうみたいな。
人によって、そのものが違うみたいですが、僕も人が好きだけど人が嫌いとか他の面でもよくあります。

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ぽこ

突然すみません、通りすがりですが、わかりすぎて驚きました。。ADHDグレーゾーンと言われたことはあるのですが、この症状もそれが関係していたとは。
同じような方がいてホッとしました、ブログにしてくださってありがとうございました。
このあと気合入れて溜めてしまっている返信を開こうという勇気が出ました。

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おれは。

コメントありがとうございます!

なんでかはわからないけど、なんとなく怖くて開けられないという気持ち、よくわかります。
同じような境遇の人がいるとなんかホッとしますよね。

自分の経験をシェアすることで、誰かに気付きや共感を与えられたらと思って始めたブログだったので、
そう言っていただけて嬉しいです!

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おじょー

以前の記事ですが、このような状態をネットで調べており、とても共感するのでコメントさせて頂きます!
返信の内容を見ることが怖くてLINEを開くのが怖くて、支障も出ている状態です。また、自身がお金を払って行っている物販の仕事のコンサルの方への質問なのに、これを聞いたらどう思われるだろう等を考えてしまい、その返信が来ることが怖いのが目に見えているので、質問がしたいと思ってからもう2週間もLINEを送れていないです。仕事に支障が出過ぎています(>人<;)
数年前から、相手からの返信が怖くて開けない。どう思われるか怖くてなかなか返信出来ない。という状態は、相手によってありました。特にここ数ヶ月悪化しています。
精神的に何かあるとは感じておりましたが、ADHDなんでしょうか? 
生きやすくなりたいです。

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おれは。

コメントありがとうございます!

ぼくは仕事に関しては、タスクをためたくないという特性の方が強く出るので、
メッセージ関係が滞ることはないんです。

でも、コンサルの方へのお願いなど、自分発信で・・・となるとためらってしまう気持ちはわかります。
ぼくの場合は、返信内容がというよりは、開けることでまたコミュニケーションが発生しての繰り返しが怖いような感覚です。

人が好きだけど、人が嫌いの部分なのかな?と自分では思ってます。

これだから、ADHDということはないと思います。ADHDも一般化してきているので、何か気になることがあれば受診してみるといいかもしれません。
昔の記事で書きましたが、ぼくは診断を受けてショックというよりも安心感の方が大きかったです。

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匿名

すごく分かります。。私の場合、できないくせに完璧でないと怖くなる傾向があるので(この怖いが、うまく表現できませんが仕事や精神に軽く支障が出る程度の怖さです。)
失敗までしていないのに、ほんの少しでも仕事の成果が自身の想定より低いと、途端に連絡や通知が怖くなり、メールもメッセージも開けなくなります。
プライベートのLINEもご飯の誘いがあったとして、予定は合うのに体調が悪くて行きたくないときなど、言えば終わりなのに少しでも通常の流れと異なるとメッセージを開けるのも返すのも怖くなります。

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