ストラテラを飲むことをやめてからの症状とストラテラをやめる決断

おれはもうおなかすいた(@ADHD、薬剤師

 

 

最近はコメダ珈琲にハマっています。ハマると同じものしか食べないとかもう……ADHDだよねw

 

 

さて、実はぼく最近ストラテラ飲んでません!ストラテラやめました!

 

 

患者さんにはコンプライアンスを〜なんて言って、薬を飲まなきゃダメだぜ!なんてことを言ってる立場。

 

その立場の人間が薬を飲むのを勝手にやめちゃったわけです。でもそうやってやめて思った。薬を飲め!っていうよりも、なんでやめちゃったか?を考えることの方が大切だなと。

 

 

 

薬を飲まなくなって、コンプライアンスが悪いっていうのには何かしらの理由があるはず!そんなことをストラテラはぼくに教えてくれました。

 

 

と、哲学めいたところでぼくのストラテラやめました話題。さて、ストラテラを飲むことをやめてから断薬による離脱症状や急にやめることで起こった症状は何か?

 

 

ぼくの主観だけど、急にやめることで起こった症状やストラテラの離脱症状じゃないかな?と思ったのは、浮遊感です。

 

 

 初めてストラテラを飲み忘れたときに出た症状は浮遊感

初めてストラテラを飲んだ日のことも忘れないけど、初めてストラテラを飲み忘れた日のことも忘れない。

 

 

ぼくがストラテラを飲み始めたのは2015年の6月……

 

大人のADHDと診断!大人になりADHDと診断されるまでの経緯と診断された日

 

だそうです。

 

 

正直、いつから飲み始めた?って聞かれてもパッとは思い出せないw

 

 

患者さんに当たり前のように聞いていることって自分に当てはめてみなきゃいけないね。とまた反省。。

 

 

こちらの記事にもストラテラを飲んで変わったことや、やめてからの離脱症状についてが書いてありました!

 

〜ストラテラをやめてぼくが感じたストラテラの離脱症状?〜

ストラテラを1年半飲んで特に!!感じる睡眠のこと

 

 

 

ぼくはストラテラを……

 

  • ステップ1
    ストラテラ25mg
      
  • ステップ2
    ストラテラ40mg
     
  • ステップ3
    ストラテラ80mg(ストラテラ40mg×2カプセル)
     
  • ステップ4
    ストラテラ40mg
     
  • ステップ5
    ストラテラやめ
     

 

 

 

という量で飲んできた。

 

 

途中でストラテラ80mgからストラテラ40mgに減ったのは、早朝覚醒がひどくて、

 

 

「わしはおじいちゃんか!」

 

 

ってなったから。

 

 

もう4時にはギンギンに目覚めちゃう感じ。

 

 

離脱症状の記事にも書いてあるけど、ぼくが離脱症状を感じたのはストラテラ80mgを服薬中のときのことだ。

 

 

ストラテラの80mgを飲んでいた途中で薬がなくなってしまった。

 

 

だから、つまりはストラテラ80mgをずーっと飲んでたのがいきなりゼロになったわけだ。

 

 

するとストラテラが切れたせいなのか、浮遊感のような離脱症状が症状として出た。浮遊感というかボーッとするというか……なんかシャキッとしない感じね。

 

 

これはツイッターをみてると、ストラテラをやめて感じている人が他にもいるよう。

 

 

ストラテラを飲んでいるときをスーパーサイヤ人とすると、ストラテラを飲み忘れた次の日は人間。

 

 

こんな感じね。

 

 

途中、わざとストラテラを飲まないでみることもあったけど、そのときも離脱症状のような浮遊感が出たから……本末転倒である!と判断し、すぐに飲み始めた。

 

 

ストラテラを飲み忘れても出ない浮遊感や朝起きられない

こちらの記事にストラテラをわざと飲まなかったときのことが書いてある。

 

〜ストラテラをあえてやめてみたらどうなった?〜

【ストラテラを飲み忘れた】ついでに飲むのを少しやめ起こった変化を話してみる

 

 

途中でストラテラをあえてやめてみたら……ストラテラをやめた直後はやっぱ浮遊感や朝起きられないといったことが起こっている。

 

 

ここが今回の大きなポイントであります!このときはストラテラの必要性を感じていたにもかかわらず、あえてやめてみたんだよね。

 

 

そしたら、ストラテラの副作用というか離脱症状のような症状が出てしまった。

 

 

今回に関しては、なんかストラテラ飲まなくてもいけるかも?という、感覚的なものではあるけど、体がそんなに欲していないような感覚を持っての、ストラテラをやめてみた。

 

で、ストラテラを完全に飲まなくなって、約3週間かな。今回はこの浮遊感とか朝起きられないってのがない。

 

 

確かに朝の目覚めは、ストラテラを飲んでいるときよりは確実に悪い。

 

 

でもこの目覚めの悪さは一般的な人が、

 

 

「朝起きるの辛いなぁ」って感じるレベルなのかな?と。

 

 

なぜならぼくは、ご幼少の頃からすこぶる目覚めの悪さを経験してきている。だから、目覚めの悪さに関しては、ぼくの右に出るものはいない。

 

 

そう!ぼくは目覚めの悪さに関してはスペシャリストなのだ。

 

 

だからこそ、ストラテラを全く飲んだことがなかったときに感じた、目覚めの悪さの症状とは種類が違うことがよくわかる。

 

 

今回はストラテラを飲まなくなっても、浮遊感も出なければ目覚めの悪さも出ていない!

 

 

ストラテラの副作用と断薬による離脱症状は別のもの

離脱症状!というと、なんか薬の副作用で起こっているような感じがするけど、薬の副作用とは別のもの。

 

 

ストラテラを飲むことで起こりうる悪い出来事が副作用。ちなみにストラテラの副作用で多いのは下記の5つ。

 

〜ストラテラの安全性評価試験結果〜 

*392例のうち315例(約80%)で副作用の報告

  1. 悪心(46.9%)
  2. 食欲減退(20.9%)
  3. 傾眠(16.6%)
  4. 口渇(13.8%)
  5. 頭痛(10.5%)

出典:ストラテラの添付文書

 

 

一方の離脱症状は、ストラテラを勝手にやめてしまうことで起こる症状。普段から医療関係に接してないと、この辺の言葉の違いってなんか難しいよね。

 

 

ちなみに2018年時点ではストラテラは依存性がないと考えられているため、ストラテラを飲むことで離脱症状が起こることはないとされている。これはストラテラを販売しているメーカーのホームページにも記載がある(ストラテラ投与を中止するときの方法は?)

 

 

だけど、この辺の話が覆ることは、医療の世界ではよくあること。数年前までベンゾジアゼピン系と呼ばれる睡眠薬は、依存性がないとされていた。でも現場では依存性があると考えられていたんだよね。

 

 

そしたら、2017年になりベンゾジアゼピン系の依存性が叫ばれるようになった(依存性に係る注意事項について)。

 

 

こういう事例もあるから、ストラテラの依存性については今後も要チェキ!でも漸減を推奨しているって、依存性があるってことじゃないの?とぼくは思う。

 

 

ぼくの意見だけど、断薬によって急にストラテラの濃度が下がることで離脱症状が起こるわけだから、多少なりとも体はストラテラに依存しているところはあるんだと思う。

 

 

ストラテラは接続不良の電源のスイッチを改善サポートするような薬。体が依存していたとしても、ストラテラを飲むことで、体ができなかったことができるようになり、いずれストラテラがなくても大丈夫になるというのはあると感じている。

 

 

依存性というのは、どうしても言葉が一人歩きするけど、正しい使い方をする分には問題ないものだ。

 

 

ストラテラを飲み忘れても問題なければやめるときなのかもしれない

さて、ストラテラを飲み忘れても特に問題ないんなら、飲む必要は?

 

 

ない!

 

 

ただし、これは今のところね。

 

 

なんか飲まなくなって、調子悪いなってことが出てきたら、やっぱりまた飲まなきゃいけないかもしれない。

 

 

ぼくの主治医はずっといつ休薬を試してみようかと考えていて、今回その話をしようかなと思ってたと言っていた。

 

 

ストラテラを飲まなくなったのは自己判断だから、やっぱ伝えにくい。

 

 

患者さんの気持ちってこういう感じなのか!と思ったけど、でもやっぱ正直に話すことって大切。

 

 

どういう理由でストラテラを飲むことを中断したのか?を伝えて、今の症状を伝えた。

 

 

先生は、ストラテラはスイッチを入れるための薬であって、根本的な解決は自分で努力していかなきゃいけないということをよく言っている。

 

 

これはぼくも完全に同意している。

 

 

ストラテラについて、薬剤師の視点で調べてみたけど、明確な作用機序は不明だ。

 

 

実際、どんな働きをしているのかはよくわかんないけど、ADHDの困った部分に効くには違いないよね?というのがストラテラ。

 

 

ADHDによって脳の働きが少し鈍い、そこのスイッチを入れる働きをするのがストラテラ。

 

 

ストラテラでしばらく強制的にスイッチを入れることで、今までは自分で入れられなかったスイッチを自分で入れられるようになる。

 

 

しばらくしたら、ストラテラがないと自分でまたスイッチが入れられなくなるかもしれないし、ストラテラがなくてもスイッチをずっと入れられるかもしれない。それは誰にもわからない。

 

 

でも一つ、スイッチが勝手に入るようになってもミスを防ぐ、根本的な部分の工夫は自分でしなくちゃいけない。

 

 

ストラテラで忘れ物がなくなるとか、うっかりミスがなくなるわけじゃない。ストラテラはあくまでもその気付きを与える補助的なもの。

 

 

これがストラテラなのだ。

 

 

だから、ストラテラをやめて特に困った症状が出てないのであればこのままやめてみよう!となった。

 

 

これはぼくの主観だけど、ストラテラを飲まなくて浮遊感が出ないならやめてもいいときなのかな?と思う。

 

 

前回やめたときは浮遊感といった離脱症状がすぐに出て、やめるときじゃないなってのはなんとなく感じたからね。

 

 

ストラテラはずっと飲み続ける薬じゃない

これはぼくも主治医の先生も言ってることだけど、ストラテラはずっと飲み続ける薬じゃない。

 

 

飲み続けることで症状を抑える手助けはできても、解決はできない。

 

 

飲み続けることをやめても、特に変調なく困らないのであれば必要ない。ADHDというもの自体は治らない。

 

 

でもその症状は、変動する。

 

 

ストラテラのお陰でスイッチが入って、しばらくいらなそうならストラテをやめる。そして、必要ならまたストラテラを飲むし、必要なければ飲まない。それでいい。

 

 

薬は漫然処方されるもの。

 

 

普段の薬剤師の仕事を通して、薬が漫然処方される日常は理解している。ことメンタル系の薬は漫然処方されやすい。

 

 

でも本当に必要?っていうのを一緒に考えてくれるのがいいドクターだと思う。

 

 

とりあえず出しとこうっていう薬の出し方はよろしくない。

 

 

とりあえず今は、ストラテラをやめられた。

 

 

ストラテラはずっと飲む薬じゃないということは、n=1の試験だがぼくが証明した。

 

 

ぼくはかれこれ2年半飲んだ。

 

 

また飲むかもしれないけど、とりあえずやめられる薬だから、ADHDの症状で悩んでいるならまずはストラテラを飲んでみる方がいいとぼくは思う。

 

 

やっぱ変わったことがたくさんあったから、ストラテラを飲んでよかったなとぼくは思っている。

 

 

最初は戸惑ったストラテラ。でも飲んでよかったストラテラ。

 

 

もしかしたら、またこんにちはするかもだけど。

 

 

まぁそのときはそのときだ。

 

 

おれはもうねむい。

 

 

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