おれはもうおなかすいた(@複業薬剤師)
クソ野郎と美しき世界……
内容知らないんですが、稲垣・香取・草なぎくんたちの映画ですね。クソ野郎が輝いちゃうぜ!って話でしょうか?めちゃくちゃ適当ですねw
そんなことはどっちでもよくて、今回は新卒クソ野郎サラリーマンだったぼくが、途中から仕事で輝きだしたのはなぜか?って話。
ぼくは思ったんです。「働きたくない」という本を人生のバイブルにし、あれだけ働きたくない!って悶々として、業務中もネットサーフィンをして定時になったらダッシュで帰る……まさに新卒クソ野郎だった自分。
そんな自分が仕事で輝けるようになったのは、作業と仕事の違いをまず理解。そして、作業を仕事に変える意識を持ったからだって。
作業と仕事は似て非なるもの!作業をしていてもデキるようにならない
作業と仕事。一律に語られることもある、このワード。まずはこれを区別する必要がある。
日本語の定義とは違うのかもしれないけど、めちゃくちゃシンプルに定義するとこうだ。
仕事:自分で工夫をする
作業は上司から言われたことや、すでに決められているルーチンをとにかくこなすこと。新卒のサラリーマンなら、最初のステップがこれかもしれない。
ぼくの場合は、中小企業に新卒で入った。でも、入社すると思わなかったと言われ……人員過剰のため、すべき作業すらもない!というような状況だった。
たまに与えられる作業はすぐ終わっちゃって、全体の仕事を把握できてない新卒の自分は何をしていいかわからず。やることないですか?と聞いても、困られてしまい……
最終的に、「じゃあもういいや、特にすることない日はネットサーフィンでもして、1日おとなしく過ごして帰ろう!」
となってしまった。
これね、本当にやめた方がいい。最初は、「こんなんで大丈夫かな?俺……」なんて、業務時間中にネットサーフィンに勤しむことに多少の罪悪感があるんだけど。
慣れてきちゃうと、まぁすることないしイイよね!なんて、やめようとも思わなくなるからね……なんのスキルも得られません。
約7年のサラリーマン人生のうち、3年間くらいはこの状態だった。本当にクソ野郎だ。
一番の思い出は、デスクワークですることなくてバイクでも買おうかな?なんてバイクのサイトをみてたら、後ろに上司がきて……
怒られる!と思ったら、「おれは。くん。今、忙しいかな?」と言われたことだ。
どう考えても忙しいわけないだろ、って思ったw
で、たまに与えられる作業をしても、ただこなすだけで全然仕事がデキるようにならない。デキるようにというか、自分がなんの業務をやっているのかすら断片的すぎてわからなかった。
今、考えれば当然なんだけど、作業は誰がやっても同じことで、作業そのものに価値はない。だから、いくら作業をこなしても、仕事の本質はみえてこないんだよね。
与えられた作業に工夫を加えることで作業を仕事に変える
ぼくが作業に工夫を加えるようになったきっかけは、パートナーの仕事に向かう姿勢だ。
パートナーはとにかく考えて仕事をしていて、ぼくからしたら、最初は意味がわからなかった。なんでこんなことを考えているんだろう?って感じで。
ある意味で素直な性格だから、それがよかったのかもしれない。
「へー、仕事するときにそういうこと考えてるなら、自分も日常の作業に工夫を加えてみよう!」
これを機に単純にシールを貼るといったような作業にも……
- どうしたらより短時間で貼り終えることができるか?
- 効率よく貼るにはどうしたらいいか?
こんなことを考えて工夫するようになった。
本当にちょっとした些細なことなんだけど、この作業に工夫をして仕事にするを習慣にしていったら、他のことにも応用できるようになったんだよね。
開発職では、エクセルが使いこなせるとよりよい仕事ができるんだけど、今までの作業はもっと勉強したら効率よくできるんじゃないか?と考えて、グーグルで検索しまくった。
先輩が作った報告書を引っ張り出してきて、グラフの作り方、データの集計の仕方、統計のかけ方、使ってる関数は何か?なんかを調べる。
もちろん書いてあることは意味わかんないし、エクセルなんて使ったこともない。でも、ぼくには誰よりも時間がある。
そう、なぜなら社内ニートのような状態だから、作業すらすることがない日があるのだから。
作業を仕事に変える意識と工夫は、ぼくの社内ニート脱出の手助けをしてくれた。
仕事ができるようになると働くことが楽しく自分の意見が生まれる
もちろん、待っていても降ってくる仕事など社内にない。人が十分に充足している部署に配属されてしまっているのだから。
だからぼくは、仕事に繋げられるチャンスがあれば自分で仕事を創っていった。
- 社内ブログを書くのを誰かがめんどくせー、といえば全部ぼくが書いてみる
- サプリメントと薬の飲み合わせが相談室から…ぼくやりますと挙手
- サプリメントの評価試験と聞けば、グラフ作ってデータ集計しますと挙手
本当に些細なことだけど、できることを少しずつ増やして、自分の仕事。自分ができる仕事を増やしていった。
新卒社内ニートかつ、働く意欲もないクソ野郎だったぼくも、作業を仕事にするを習慣化していったら、いつの間にかその状態から抜け出せていた。
毎年ある会社の目標申告面談のたびに、上司に意見を求められるが何も答えられず……自分には意見がないとか自分は考える力がないと悩んでた。でもそれは、意見がないわけでも考える力がないわけでもなかったと今は思う。
単純に受動的で経験値が足りなかったのだ。
受け身でいるかぎり、何も自分の意見や考えはうまれない。だって、どうでもいいから。
仕事をする、工夫をする意識を持って、能動的に動き失敗でも成功でも何でも経験する。そうすることで初めて……
おれは。
こんな自分の意見が出てきた。
最終的には、開発プロジェクトを回し、製品の企画・立案、市場調査、研究職との共同開発、モニター試験、データ集計・報告書の作成、製品の上市にまで携わり、とある製品を世に送り出し満足して会社を去った。
やっぱり職場環境が悪くて、パートナーも早く辞めろと言ってくれるし早く辞めたかったんだけど、自分なりのこだわりで今は辞めてはいけないと思ってたんだよね。
でも一通りの仕事を能動的に回す経験ができたことで、後悔なく辞めることができた。
一度でも作業の段階を脱出できればどんな業界でも仕事ができる
恐らく他の新入社員よりは、仕事をしていた時間そのものは少ない。約7年いた会社でちゃんと仕事ができたなと思うのは、3〜4年くらいだ。
たまにある作業ですら、俺様のネットサーフィンの邪魔をしやがって!なんて思うほどにクソ野郎を極めていた自分。
そんな自分でも社内ニートを脱出することができた。
すべては作業を仕事に変える習慣化する行動をしたこと。行動が大事だ。毎日、必ず一つの工夫をすることを自分に課した。
もちろん、ネットサーフィンをまったくしなくなった!なんて優秀な社員なわけはなく、作業を仕事に変える工夫をしつつ、時間があればネットサーフィンはした。
でも、ネットサーフィンの質も高くなり、ZOZOタウンとかばっか見てた本当のネットサーフィンから、自分はなぜ考える力がないのか?ググりながら考えるとか、メーカーの開発職とはどんな仕事かまとめる、組織の何がめんどくさいか考えるとか。
なんか意識高いネットサーフィンをするようになったw
当時、仕事をするようになってからネットサーフィンの時間があるときは、こういうことを考えたり、ググったりしながら、エバーノートにまとめるということを始めた。
こんな感じのノートがたくさんある。
たいして仕事をしてないときもこういうことが書けてたということは、考える力がないわけじゃなかったんだよね。当時は語ること、話すことができないのは考える力がないせいだって悩んでたけど。
で、会社を辞めて転職活動をするときにすごく思ったのは、仕事や自分を語れるということ。
あれだけ、就活のときに語ることができなくて悩み、上司との目標申告面談でも考える力がないと悩んでいた自分だったが、転職活動のときは語ることができるようになっていた。
仕事についても語れるし、自分についても語れる。
大切なのは年数ではなく、能動的に動くという経験だ。とりあえず3年なんてのも、意味がないとぼくは思う。
なんとなくいる3年より、能動的に動き考える3ヶ月の方がよっぽど意味のあるものになる。
ぼくは今、在宅医療に携わる薬剤師をしているが、そこでも「仕事」ができている。
- 研修で得たことを介護施設に還元して、施設担当としての価値を高める
- 前職で得たPCスキルをいかし介護施設で勉強会をする
- アナログな管理をしていたチームに工夫を提案し効率化する
どれもやらなくてもいいことかもしれないけど、能動的にやってみたら誰かの役に立つこと。誰かのためを思って動くことが、ぼくは仕事を通してできるようになった。
仕事をするとは、工夫をすること、仕掛けること。
一度でもこの経験ができれば、たとえ社内ニートであっても脱出できるし、どんな業界にいっても応用できるとぼくは思う。
それでもそもそも自分に合った仕事がわからないとか、職場でのコミュニケーションが心配だとか……一人で働くことを考えると様々な不安や悩みがでてくる。
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おれはもうねむい。