ギフテッドのとおり、ADHDには優れた才能があるかもしれない

おれはもうおなかすいた。

と思ったけど、ランチをガッツリ食べると夜おなかすかない。こういうところで、年齢を感じてしまう。

 

最近、すこぶる暑くなってきまして、そろそろ夏ですな!いろんな海に今まで行ってきたけど、ここはヤバい!レベルが違う!って思ったのは与論島の海。

こんなのもう海外の海じゃん!って思ったもんね。

ここはとーーってもおすすめの場所です。

↓↓↓

http://www.yorontou.info/

さてさて、今回はちょっとまたADHDと才能についての話をしてみようかと思います。なんでそんなこと書こうかと思ったかといえば……

やっぱりADHDってマイナスな面の記事をたくさん見かけるけど、そればかりじゃないと思うから。きっと自信がなくて落ち込んじゃう人も多いのかもしれないけど、そういう人はきっと自分の中の才能に気付けてないんじゃない?って思うんだよね。

 

ADHDでも才能を見つけると仕事がたのしくなる

ぼくは子供やお年寄り、ハンディキャップを持った人に好かれることが自分自身の才能だって気付いた。

子供に関しては、ぼくは大好きだから元から仲良くなれる自信はあった。でもお年寄りやハンディキャップのある人については、あまり接したことがなかったからわからなかった。

でもこの仕事をするようになって、毎日、お年寄りやハンディキャップのある人と接する。

これは自分だけでなくて、他の薬剤師もまったく同じ。なのに仲良くなったとか声をかけてもらえたなんて話は、他の薬剤師からは聞かない。

でもぼくの場合は、介護施設や個人宅でかわいがってくれるお年寄りがいたり、仲良くなったハンディキャップを持った子がいる。

コミュニケーションの話は前にもブログで書いたので、よかったらこちらもどうぞ!

mouonakasuita.hatenablog.com

こうやってお友達ができると、施設や個人宅に行く楽しみが増えるし、この薬なんだろう?って興味も余計に湧くしで、とても仕事がたのしくできる。

ぼくはサラリーマンだった頃、毎朝泣きながらうつむいて通勤したり、日曜の夜は本当に憂鬱で嫌でたまらなかったりした。

「働きたくない」なんて本を読んでたこともあったけど、今、働くことがとてもたのしい。

もちろん誰よりもミスを多くしてしまい、監査も苦手で調剤はイマイチだけど…でもこと訪問というやや営業的な部分の仕事はとてもたのしくできている。

今の環境に恵まれているというのはとても強く感じるんだけど、それでもやっぱこのお年寄りやハンディキャップのある人に好かれる才能のお陰で余計に仕事がたのしくできているのかな?って思う。

サラリーマンの頃はこういう仕事じゃなかったから、この才能には気付けなかったんだよね。だから、今ADHDで悩んでいて、自分は何やってもダメだ!って思うなら、環境を変えてみるのも一ついいかもしれない。

ぼくはパートナーのすすめで環境を変えたんだけど、結果とてもよかった。

苦手だと思ってたことも才能を見つけ得意や自信に

施設に訪問するってなるとそこの職員さんともコミュニケーションをはかることになるよね。これもぼくはもともと苦手だと思ってたんだけど、実際やってみると向いてるかも!って思うようになった。

お年寄りとかハンディキャップのある子と仲良くしてる姿を見てってのもあるかもしれないけど、施設の人たちともぼくはとても良好な関係を築けている。

自分自身は、口下手だしKYだし、気の利いたこととか言えない。

でも他のどの薬剤師よりも施設との良好な関係を築いている自信がある。だからエライ!とかそういうわけじゃないんだけど、こうやって自信になるものがあると生きることがとてもたのしくなるんだなということを強く思うんだよね。

今までミスばかりで、叱られたり呆れられたり相手にされなかったり。

ADHDと仕事って難しいよね。仕事内容だけでなく、仕事ってなると環境もあるし。でもこれって才能かも!ってことを見つけられるとすごく自信になる。

のび太くんでも最高の褒め言葉をもらえる

今の環境でイマイチ自分を発揮できてないなら、きっとその環境では才能は見出せないのかもしれない。でも他の環境に飛び込んでみたら、思わぬ才能を見つけられるかもしれない。

ぼく自身、ガツガツしてないし、意欲が高いわけでもなくノンビリしてる。ドラえもんでいったら、のび太くんに一番近いかもしれない。

でも今日も施設を退職する看護師さんから、

「すごく頼りにしてたんです!」

「一番、話しやすくてなんでも話せた」

「あなたみたいな人と会えてよかった」

なんて最高の褒め言葉をいただけた。

のび太くんはできない!ミスばかり!ってある人からは思われてしまうかもしれない。でも他のある人からみたら、他人とは違う突出した何かを持ってる人とみてもらえるのかもしれない。

才能は努力でさらに磨きをかけていく

施設を退職する看護師さんにはスタバのギフトをプレゼントした。こういうことぼくはできない人だったけど、これはパートナーに伸ばしてもらった部分。物をあげることに限らず、こういうときはこうした方がいいかな?ってことをする努力を最近はしてる。

才能だけでどうにかできるってものはなく、そこに努力を掛け合わせていけたら、ADHDの人って素晴らしい何かを社会に残せる気がする。

そんなことを退職する看護師さんと話していて思ったんだよね。あぁADHDってマイナスなことだけじゃないなって。

自分でもわからない突出した才能をきっとみんな持ってるはず。

自分にはそんなのないっす!じゃなくて、なんだろなーって思ってるといつかふとした瞬間に気づくかもしれないね。

おれはもうねむい。

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