山梨県で焼肉に行くなら甲府市のお隣！甲斐市の「焼肉・甲斐武」で決まり

おれはもうおなかすいた（おれのグルメInstagram）
甲府のお隣、甲斐市にある「焼肉・甲斐武」。山梨でコスパよくおいしい焼肉なら、甲斐武がおすすめです。鹿児島でたくさんのおいしいお肉を食べてきたぼくでも、甲斐武のタンはうまいなと思います。
鹿児島って、素材ものがすごくおいしくて関東から行くと肉や魚のおいしさに感動するんですね。そんな土地、鹿児島の焼肉にも勝る、甲斐武のタンとはどのようなものなのでしょうか。

焼肉・甲斐武のアクセス、営業時間や定休日など

●地図

予約はマスト！焼肉・甲斐武ってどんなお店？

甲府市のお隣、甲斐市にある「焼肉・甲斐武」。いつ行っても、店内はお客さんでにぎわっています。営業時間を確認して、フラッと行っても入れるかは微妙。予約はマストでしょう。
山梨県にもたくさんの焼肉がありますが……山梨の中では「焼肉・甲斐武」、「我や我や」がぼくは好きです。そのうち、「焼肉・甲斐武」はコスパよく満足にお肉を食べられるお店といえます。

食べるべき一品：これがネギ塩タンだ！

甲斐武のメニューで必ず食べるべき一品は、ネギ塩タン。お肉の中にネギが詰まっているというシンプルなメニュー。ネギ塩タンといえば、タンの上にネギが乗っているのが通常かもしれませんが、甲斐武はネギを中にしまいこんでます。
数ある焼肉店の中でも、牛タンは甲斐武のがベストだなと思います。焼肉は部位で好みのお店が違うってこともありますよね。ちなみに甲斐武では牛タンのタレもあるのですが、タレよりも断然、塩がおすすめです！

焼肉・甲斐武のメニュー

甲斐武の食べもの・飲みものメニューはこちら

お食事のメニュー。シンプルな構成です。これくらいまとまっていると、迷わず楽しめますね。

飲み物とデザートのメニュー。

甲斐武の肉を楽しむタレは2つ

甲斐武の肉を楽しむお供は、特性のタレとレモンというシンプルさ。焼肉のタレって、すごく難しいと思うんですよ。甘さとか辛さとか、肉をつけたときの絡まり具合とか……なかなか満足いくタレには出会えません。
これは！というタレは今のところ、鹿児島の「わきもと」の黒酢タレ。これは本当においしかったなぁ。甲斐武のタレはカルビによくハマる甘いけど甘さスッキリなタレでおいしいです。

キムチやサラダなど

キムチの盛り合わせ。オイキムチのきゅうりの間に詰まってるタイプ、ぼく好きです。キムチは甘めで、辛くはないです。

サラダはタレとの絡みが絶妙。焼肉屋さんはサラダのタレも個性があると思うんですが、甲斐武のサラダのタレは、他のお店でも使ってみたくなるおいしさがあります。ジャンルでいえば、いわゆる韓国風。

お肉メニュー：ロース・カルビ・ハラミ

右から順に、ロース・カルビ・ハラミです。

ロースはちょっとパサつきを感じたので、グレードアップしてもよさそう。

カルビはさしが嫌な感じなく、焼肉に行っても最近脂の乗ったカルビは苦手だ……の年代に突入したぼくもおいしく食べれました。
上や中落ちではなくノーマルでも、脂が強すぎず肉肉しくすごくバランスがいいです。甲斐武のカルビは、カルビが苦手な人にもおすすめ。

ハラミはシンプルなおいしさ。肉を感じられる一品です。

焼き飯が変わっていておいしい

焼肉屋で食べる焼き飯も、それぞれ個性があります。王道のチャーハンもあれば、肉感が強いところまで。甲斐武の場合は、キムチチャーハンといったところ。
この感じはなかなか珍しいなと思います。焼き飯にキムチを合わせてくるところが、なかなかセンスいいなぁと。

焼肉・甲斐武の感想・おすすめポイント

甲斐武で食べるべきは、3つ。

焼肉の中でも甲斐武のタンは、おすすめできるクオリティー。ネギタン塩のネギを中に閉じ込めてるとこが、こだわりあっていいですね。タンの上だと、どうしてもネギが落ちてしまうし。
カルビは、カルビが苦手になってきた人に食べてみて欲しい味。「あ、これならおいしく食べれるかも！」と、カルビが大好きだった頃の気持ちに戻れます。
焼き飯は、キムチチャーハンのような仕様が珍しいですね。味付けもさっぱりでグッドです。

まとめ：甲府よりの甲斐市にある甲斐武でネギ塩タンの焼肉を堪能しよう

甲斐武の場所は、甲斐市ですがもうほぼ甲府ですね。フラッと行っても入れない率が高そうなので、予約をしてから行った方がいいです。
鹿児島で散々おいしいお肉を食べていても、甲斐武のタンはおいしいなと思います。甲斐武に行った際は、是非ともネギ塩タンを堪能してみてください。
おれはもうおなかいっぱい。